映画『さんかく』鑑賞
先日の日曜日のことでした。
買い物途中で、以前から気になってた映画が上映中なのに
気付き、ふらっと鑑賞してきました。タイトルは「さんかく」。
ここにはあまり花音関連以外のことは書かないんですが、
映画を観てきた直後に小野恵令奈チャンのAKB48卒業が発表された
事もあり、印象的だったので、ひとことだけ。
ラブコメディという触れ込みだったので、ぶっちゃけ
えれぴょんの可愛らしい姿をめでる事さえできればいいや。
くらいの軽い気持ちで観てました。(←コラw)
前半は期待通りちょっと甘酸っぱい思いを思い起こさせられる感じ。
かなり癒されてました。。
でもそのままでは終わらなかった。
後半の泥沼化といったらないですよ。
今思い返しても背筋が寒くなります。
三人への感情移入的な側面で書きますと。。
えれぴょん演じる桃の天然小悪魔ぶりはたまらなく、こんな風に
振り回されてみたい(照w)し、ほんと若い娘。ってこうだよなぁ。
と感じる一方、桃の姉、佳代、そしてその恋人の百瀬の実に極端な
行動にはどうにもこうにも共感しかねる、というのが今の思いです。
ラストシーンも思わせぶりで、実にやるせない。
私的にはとても後味が悪い幕切れでした。
でも。
実はその方が印象に残ったりするのかもしれませんね。
だって、絶対また観に行こう、って思ってますもん。
久々に強く印象に残る作品でした。。