島国日本演劇祭 大人の麦茶「美女木ジャンクション」観劇 その16




この公演に関して、今までに触れ忘れたことについて追記してます。



最後に、印象に残っていることもろもろ。。



【ドックン!ドックン!】


今回の舞台、スポットライトを効果的に使ってましたよねー。
ヒロ(前田憂佳c)、乃里子(福田花音c)の結婚観に関する朗読部分とか。
乃里子の「広重、許せない!!」とか、「いらない!!」(笑)のシーンとか。


ヒロと辻原の初対面シーンはプラスで効果音入れたり。
より印象に残るように考えられてました。


僕のお気に入りは、トーマスが乃里子に日記を読まれたのでは、
と疑いだすシーン。


"ドックン!ドックン!"と心臓がなる音にあわせ、
スポットライトが大きくなったり小さくなったりしてました。


こちらまで胃が痛くなるような緊張感を覚えました。。





【涙涙涙涙・・・。】


ヒロがカラオケボックスで自分が高速道路で車を止めた理由を
涙ながらに告白するシーン。


最終公演ではかなり感情が入った様で、本気の涙に見えました。
その後、このシーンが終わるまでずーっと鼻を啜ってる憂佳cが
脳裏に焼きついています。


彼女のこの公演一番の演技でした。



【アドリブ】


今回の公演の特徴のひとつは、アドリブが少なかったことです。
アドリブで思いつくのは、最終公演、ジュンジュンが"美女木少女Tシャツ"を
二枚重ねて着ていて、アピールした時に超盛り上がったところくらいでした。


そういえば"外は白い春の雲"公演の時もアドリブはなかったと
記憶してますので、これはこだわりなんでしょう。
公演時間が2時間と長いことも影響しているのでしょうか。


リピーターとしては少しでも変化があると喜ぶものなのですが、
初めて見た方が「?」っていう笑いは良くないですからね。


・・・それ以前に、元から笑いどころ満載だからかなっ♪



【深いゝお辞儀・・・。】


今回僕的に感慨深いのは、かのんcがカーテンコールで
足首を掴むくらいに深々とお礼をしても、全くバランスを
崩さなくなったことです。。


感無量デス。。。


うなじが見えるくらい深くゝお辞儀をするかのんc。


あぁ・・・。


うなじもキャワいぃなぁ・・・。(コラw)






さて。つらつらと書いてきましたが、本公演については
これくらいにしておきましょか。
DVD発売が待ち遠しいです。



あーーー。全て吐き出してスッキリした♪


以上デス!