島国日本演劇祭 大人の麦茶「美女木ジャンクション」観劇 その4



島国日本演劇祭 大人の麦茶美女木ジャンクション
本日、千秋楽を終えました。。


いや。実にめでたいっ!!


…でもちょっぴり。いや。かなり寂しい気分です…。




オーラスのカーテンコールについて書きます。



最終公演は本公演中最多の3回(4回かもっw)ありました。


1回目のカーテンコールは、ゆうかのん(前田憂佳福田花音c)以外の
出演者の皆さん勢揃いの後、二人を呼び寄せる形。


池田稔さんから、ひとりひとり名前を読み上げて紹介。


前田憂佳!』


 川´ c`) < ありがとうございました!


福田花音!』

 
 从*・ェ・リ < ありがとうございました!!


深々と一礼する二人。
その表情からは全公演やり遂げた安堵感、
そして、みなぎる自信のようなものが読み取れました。


2回目のカーテンコールは、二手に分かれ、上手から憂佳c、
下手から花音cを先頭に全員が再登場。


最終公演は観客全員立ち上がってのスタンディングオベーションでした。


花音cは口を両手で押さえる仕草。
感極まった様子のゆうかのんに思わずもらい泣き。


鳴り止まぬ拍手と歓声の中、3回目のカーテンコールも終わり、
上手、下手に分かれて舞台裏にはけていくゆうかのん。
まさに”笑顔に涙"状態で手を振ってくれました。


あぁ。とうとうおわってしまったんだなぁ。。。




終演後、人の姿も疎らになった場内。
舞台上で唯一スポットライトが当たっていたものがありました。


劇中、あのあいざわ元気さんの軽快なトークを流していた
あのコンポです。


この公演が終わってしまうことを拒むかのように、
哀愁漂うメロディを奏でていました。


いつまでも、いつまでもこの世界に浸っていたいと
感じた瞬間でした。