ミュージカル『白蛇伝 White Lovers』DVD鑑賞


本日、患部の包帯が取れたちゃいです。こんばんは。
やっとシャワーを思い切り浴びられるよ。(涙


しかし、痛みは収まらず、通常の5分の1程度のスピードでしか歩けません。
道をゆっくり歩くご老人の気持ちがわかりました。
なんだか、とても不安な気分なんです。
今後、もう少し気を遣っていかないとなぁ。
と改めて感じた次第です。。


さて。この夏休み期間、診療に通う以外はお家で何をやるかって言うと。
DVD鑑賞にはかなりの時間を使ってます。


という訳で表題につながる訳です。
昨年2006年11月に公開された、安倍なつみ座長公演ミュージカル
白蛇伝 White Lovers』のDVDについて。


このBLOGが始まる前の花音ちゃんについて知ろうと思い、
ひとことだけ書きたいと思います。


白蛇伝公式サイトからストーリーを引用すると。

"愛は、人間だけのものですか?"

千億の昔、神々の世界<天界>に“宝珠”を奪うべく攻め入った胡媚(フーメイ)。宝珠を護る白蛇族の白素貞(ハクソテイ)は、胡媚との死闘の果てに傷つき、宝珠もろとも地上世界に落ちていった。

月日は流れた。宝珠を取り戻すため人間の娘・白娘(パイニャン)に姿を変えた白素貞は、他の人間達との交流を絶った人々の住む聖湖島に赴く。そこに住む許仙(シュウセン)は白娘と出会い恋に落ちる。しかし、白娘は島の修行者・法界(ホッカイ)に正体を見抜かれてしまい、彼との壮絶な戦いの最中、許仙は命を落としてしまう…。彼を生き返らせるため“生命の花”を求める白素貞。消えた宝珠を巡る宿命の戦いの中で、白娘の運命の恋は燃え上がっていく!!


福田花音ちゃんは安倍なつみさん演じる白蛇族の戦士、白素貞に仕える
"青魚(シャオチン)"役。



戦士の助っ人役を勇ましく演じ、そしてその歌声と、
時に見せる可愛らしい仕草で癒しを与えてくれました。



"妖しの宝珠"を歌う場面は思わず目を細めてしまいます。
特に"スネークスキン" の"ン"を思い切り音程を上げる歌い方は・・・(感涙



私はミュージカルというものは殆ど観たことがないし、
気の利いたコメントも出てこないのですが。


今よりもっともっと幼い花音ちゃん。
ミュージカルという、演技に加え歌、ダンスも高いレベルを要求される場で、
十分に実力を発揮したのではないでしょうか。


もちろん、この時と比べ今の花音の演技力は随分あがったなって気がしますが、
(…歌はこの時の方が歌いやすかったかな??)
この経験を経て、今の花音がある訳ですよね。。感慨深いです。。



最後になっちに関してひとこと。
きっと、もっと演技も歌も旨い役者さんっているんだろうけど、
ほんと、なっちには人をひきつける華があるんだなぁ。。
ということをしみじみ感じました。