劇団ゲキハロ 第二回公演「寝る子はキュート」 観劇 その2


いってきました。
劇団ゲキハロ 第二回公演「寝る子はキュート」07年6月17日 夜公演。



今回は開演に間に合いましたので、真面目に書きます。


まずは、携帯サイト『ポケットモーニング娘。』の℃-ute特設ページに
掲載されている当劇のあらすじを転載しときます。

〜STORY〜

待ちに待ってた夏休み。
海の見える別荘で、わたしたちだけの共同生活が始まる!

波の音。星の夜。楽しい夜更かし。

開放感に期待がいっぱい‥
なのに別送に着いたら親戚のバカおじさんたちが勝手に
遊びに来てしまって!
・・なんでここまで来てオジさんたちと寝泊まりなんて
しなくちゃならないの〜?

しかも真夜中に「鏡の部屋」の大鏡を覗いたら・・
わたしじゃない女の子が映ってて・・
キャァーッ!!

夏の昼と夜に起こりうるおよそすべてのワクドキが詰まってる!
おっさん達の哀愁とコミカルも好対照に℃-uteの魅力がきゅぅっと
ふくらんで跳ねるように楽しい舞台です!

まだ観に行ってない方は、これくらいの前知識ありで公演に
臨んだほうがすんなりこの世界にのめりこめると思いますよ。


(以下、多少ネタバレなので隠しときます。)




今思えば、"わたし"という一人称を考えると、上記のあらすじは
中島早貴ちゃん扮する小田桐司ちゃんの手記なんですね。


そういえば、演劇途中でナレーションを入れてたのは、
司ちゃんでした。


当公演の公式パンフレットにはこのあらすじが手書きで書いてありました。
実際になかさきちゃんの字なら非常にこだわりを感じますが。。
どうなんでしょう。(誰かわかる人居ますかね。。)





私、一昨日の初回公演を観にいったのですが、諸所の事情で半分
くらいしか観られませんでした。


その時は予備知識も全くなしでいった為、最後までストーリー
すらわからず、正直、??といった状態でした。


今日通しで観てみて、ようやく観客の皆さんがあれだけウケていた
意味がわかりました。えぇ。面白かったです。


あのテイストが気に入ったのであれば、是非大人の麦茶第十一杯目公演
「外は白い春の雲」(ハロプロエッグ前田憂佳出演)公演のDVDを
チェックしてみてください。


絶対に大笑いできると思います。今回の公演に出ている中神一保さん
(バカ浩役)、並木秀介さん(村の駐在役)、長澤素子さん(お母さん役)、
池田稔さん(ルーム長役)が出演してますので。





私が観劇した際、必ず考えることは、演出家、出演者の皆さんはこの劇で
何が伝えたかったのかなぁ。ということです。


ま、正直にひとことで書いてしまえば。


"寝る子は℃-ute"


これに尽きます。これ以外はないです。


とにかく、℃-uteの魅力全開の公演でした。





もう少し単純に考えれば。


愛理ちゃん扮する則松彩ちゃんの台詞から読み取れるように、


『規律は大切だが、もっと大切なことがある。
 人を思いやる気持ち、人を愛する気持ちのように。』


演出側はこう感じ取って欲しかったのかな。
って思います。




でも、やっぱり実際には


"寝る子は℃-ute"


これでしょうね。





眠くなったので今日はこれくらいにしておきますか。。