「外は白い春の雲」 千秋楽 その2


大人の麦茶「外は白い春の雲」千秋楽の感想、続きです。



(注:この写真は4/17のもの)


"千秋楽"とタイトルには書きましたが、公演全体通して、
の感想になりました。。


一応隠します。








○この公演のテーマについて考えたこと。


この演劇は窓拭き職人、後田の入院生活を通じての
成長記がベースとなってストーリーは展開されていきます。


「幸せって何だと思う?」


私は、こう強く投げ掛けられた気がしてます。


貴恵の答え。


「不都合はあっても、不満のない世界」




…。幸せって何なんでしょうね。


私の中ではぼんやりとイメージが描けてきましたが。


皆さんはいかがですか?



○終演後のカーテンコールについて。


千秋楽では座長がひとりひとり名前を呼び挙げて紹介してました。
夜公演はサプライズで、前方の観客から女性陣に
花束が手渡されてました。。
お花を手に、満面の笑みの憂佳ちゃん。
良かったね。。


一体、いつ仕込んだんだか。
企画した方、大したもんだ。。


ひととおり紹介が終わり、最後に残った座長の名を呼びあげたのは…。


 川*´ c`) < 池田稔


ハロプロエッグ前田憂佳ちゃんでした。


全員で一礼、いったん引っ込みはするのですが、
当然、拍手は鳴り止みません。


結局カーテンコールは5回あったと記憶しています。。


途中から目に涙を浮かべる憂佳ちゃん。。


眞賀里さん(貴恵役)がパンフの説明をしている時に、中神さん(後田役)が
何やら憂佳ちゃんに声をかけて気遣っている姿が印象に残ってます。


いつまでも、いつまでも私の心の中の拍手は鳴り止まないのでした。。



○気になったこといくつか


■謎のカルテ


病室で、昭子が加害者側にいることに気づいたシャインが、
悪巧みをしている場面。


ここで、理央は天野先生、看護師の土橋とバインダーに挟んだカルテを
見ながら何やら話をしています。

でも、大人の二人が理央を隠すように立っているので、
正面からは理央の姿は見えません。

ただ、前方の横の方からだと、その姿を確認することができました。
私は2回、そういう席で見る機会があったのですが、2回とも
何やら満面の笑みだったんですよ。憂佳ちゃんが。。


場面的には満面の笑みもおかしい気がしたので、きっと天野先生が
あのカルテにとてつもなくおもろいこと書いて、笑わせているに違いない!


…なんていう妄想をしてましたww。。


■謎のコマ送りシーン


この演劇が始まって間もなく、
強いフラッシュが一定時間ごとに炊かれ、
コマ送りシーンが演じられるのですが、
このシーンはどの場面からも
つながってないし、どの場面にもつながらない、
よく考えると不思議なシーンでした。。


ま、フィーリングだよね。フィーリングww。。


■う・・・。うめぇ。(笑)


後田が入院した初日の夜。ランデヴーが後田からもらった醤油を
美味しそうにすするシーン。


魚型の透明容器に入っている醤油、実際に飲んでいると思います。
なくなってるように見えましたもん。。


ただ、果たして実際に入っているのは醤油なのか!?
という疑問は残りますが。


いやいや。実際の醤油であって欲しいんですよ。あれは。
それであの台詞を吐いて欲しいんですよね。。


 高橋 < ふっ。深い…。(爆)





・・・ほんと、余計なことばかり気になる私でした。。。



以上!!!