間違い探し その3

続けて、「千歳月」 間違い探し
その3です。




■真央(福田花音)と黒部ッちの初カラミシーン (追記)


書き忘れてました。
深層心理の部屋で初めて黒部を発見して驚いて駆け寄る真央。
座ってる彼の背後で、右から覗き込むパターンと、
左から覗き込むパターンとがありました。


その日のフィーリング☆カナ


■ポトッ。


現実の世界で、昏睡状態の緒方を連れ出そうとする恵、信也、ゆき
阻もうとする車田(医師)を強行突破する三人。


 黒部 < 黒部、膝カックン!(笑)
 ゆき < 小野寺キック!! (笑)


ゆきがキックをかました時、オレンジの携帯電話がポトッと
落ちたときがありました。多分ゆきのだよね。




以下、その他の内容で気になったことをつらつらと。。




■真央の髪


以前にもちょっと書きましたが、公演開始当初は、
最初から最後までピン止めでしっかり留めて耳全開だったと思います。


途中から、ピン止めなしで髪が落ちてきちゃったら気にしない感じでした。
舞台裏では直すんだけど、演技してる途中に落ちてくる感じ。


■DVD撮影


3/28(水)はDVD撮影日でした。舞台上に大きな集音マイクが3本。
E列、F列にカメラが3台。
D列にいた私は、カメラの発する音と、カメラマンさんがつけている
ヘッドセットから漏れる会話が少々気になりました。


会場の観客の雰囲気は、少々いつもと違いました。多くは語りませんが、
関係者の方が多かった様に思います。。


この日は出演者の皆さんは非常に声量を落としたマイク意識バージョンの
演技でした。大声出したら音割れちゃうんだろうね。
この日だけじゃなくて、数回声を落とした公演があった様に思います。
(何故だろ)


■しんみりし過ぎないような演出


シリアスな場面が多くあるこの演劇ですが、意識的にでしょう、
しんみりし過ぎない様、脇役がコミカルな演出を入れてました。


逆にそれが悲しいシーンを引き立てる結果になったのかなぁ。
なんて思ったりします。
最終的にはこの演出にはまりにはまっちゃいました。


(ボソッ)何だよ、"長いの"ってwww



■現実世界の真央の両親


余計なこととは思いますが、少し考えてました。


劇中、真央の現実世界の両親についてはまったく触れられることがありません。
ここに私は違和感を感じてました。


10数年育ててくれた親に対して何の感情もないということは。
もう両親は他界しているとか? 
それとも、真央は親に愛されることなく、悲しい日々を送っていたのか?


どんな理由にせよ、悲しい理由に違いない。と思います。




本日は以上です!!