「恋するハローキティ」観劇

『恋するハローキティ


おもちゃの国からやってきた人形が人間の男性と友情に揺れる切ない物語
人形役で舞台初主演の真野恵里菜とキティがコラボレーション。
脚本 坪田文空間ゼリー
演出 武藤淳(TBS)
出演 真野恵里菜  橋本淳  坂田梨香子 深寅芥(空間ゼリー) 和田彩花(ハロプロエッグ) 前田憂佳(ハロプロエッグ) 福田花音(ハロプロエッグ)  小川紗季(ハロプロエッグ
日時 2009年11月11日(水)〜11月19日(木)


ふうぅ〜。
なんっっとか、11/11(水)の初回公演を
観に行くことが出来ました・・・。(感涙)



はい。
本日の記事はネタバレほぼ無し編です♪(>_<)





キティ関連現場ということで、行く前は会場が
アウェーな雰囲気の可能性もあるかなぁ。
・・・なんて思いが頭をよぎってたのですが、
なんのなんの。
完全にホーム状態でした♪(>_<)


私にとって初めての青山円形劇場
会場がすり鉢状になっていて、舞台が一番下にあると
いう形態は私の目にはとても斬新に映りました。


舞台までがとても近かったし、椅子の配置も前後の列で
半身ずらして配置してあったりとなかなか見易かったです。


ただ、椅子がパイプ椅子なので長時間座るにはちとお尻が痛い上に
一人一人のスペースが狭く、エコノミー症候群になりそう(?)
だったのでもぞもぞゝゝ動いちゃってました・・・。
(近くの方スミマセンでした ^^; )


また、この周りが360度客席の円形舞台。
こんな舞台で演劇を見たのは私は初めてでしたが、
これもとても新鮮でした。



ただ、360度客席がある、と言っても基本的に正面としている
方向はあって、今回で言うとA、H席がそれにあたります。


時には正面から見て後ろ向いて演技することも有りますので、
その辺はよく考えられてたと思いますが、今日の私でいうと
ほぼ反対側のEにいましたので、正面を向いて演技されると
後姿を延々と観てることになる訳です。


正直、真後ろからはセリフが聞き辛いシーンもありました。
(バックミュージックが大きくて余計聞き辛かったり)


この辺は公演を重ねるにつれ改善していかれるのでは。


・・・。まぁ、推しの後姿をマジマジと見られるなかなか無い
貴重な機会、と捉えることも出来ますか。(笑)




続いて、舞台上のセットの話。
円形の舞台上には、机と椅子がペアになっているセットが7つ
置かれてました。


小劇場の舞台ではよくあるのですが、これらを出演者自身の手で
移動したり、組み合わしたりして、様々な場面を作り出します。


文字通り学校の机と椅子になったり、ベットやソファーとして
上に乗ったり、時にはゴミ捨て場の塀になったり。


場面場面で想像力を掻き立てられる、そんなところも
小劇場ならでは、の良さであることを改めて認識させられた
機会となりました。



・・・。ふぅ。
今日は初日ですからね。


これくらいにしておきます。