『せりふの時代』 せりふ満載 2009/VOL.50 冬号


とーとつ&今更で真に恐縮ですが。。



1月に出版された雑誌『せりふの時代』2009/VOL.50 冬号
[ハロー! ステージ]↓藤本美貴福田花音前田憂佳塩田泰造


ここでは、福田花音チャンのインタビューについて
感想を書きたくなりました。


印象に残ってる部分を一部抜粋します。

福田 何かを演じることも楽しいんですけど、
   舞台でお芝居をするということ自体が
   楽しいんです。毎日、お客さんの反応を
   感じて「ここは直そうかな」とか
   「ここはもっと伸ばしていこうかな」と
   考えています。考えたことを生かして、
   また次の日に向けてやっていけば、
   初日に来てくれた人が千秋楽を観たときに、
   きっと成長した自分を見てもらえるから、
   そこが楽しいなって思うんです。


――お客さんの反応や共演者とのやりとりで、
  自分の芝居が変わっていく
  過程が楽しいんですね。


福田 はい、楽しいです。演技のなかで、
   何かモヤッとしたところがあったときに、
   なんでそうなってしまったのかということを、
   自分で考えたり、いろんな人に 聞いたりして
   探るんです。そのモヤッとしたところを
   改善できたときはすっきりして、
   なんか楽しいんです。


この後、演出の塩田泰造さんからは『それは本来は演出の仕事』
という意見も貰いましたが、花音の役者としての芝居に関する
意識の高さが伺えるコメントだと感じました。


今までの出演作を思い返してみると、様々と試行錯誤
させてもらってたのはやっぱり"千歳月"ではないでしょうか。


あの公演はほんと、伸び伸びとやらしてもらってました。
演技の幅が日に日に広がっていくのが目に見えてわかり、
観ている側としてもその成長を楽しみにしていたものです。


子役でここまで考えてる娘。ってなかなかいないと思うし、
また、自分の言葉でこれだけ的確に表現できるって
凄いことだと思います。






そんな彼女にチャンスがくるといぃなぁ。。
TVドラマや映画の仕事が入らないかなぁ。。



今回のインタビュー記事を読みながらそんな事を
つらつらと考えながら夜は更けていくのでした・・・。(^^ゞ








ボソッ)
やっぱり役者を目指して欲しいなぁ。。。