バンドワゴン(約227つぶ目w)


残り少ない2007年ですが


今日もっ
ステキなお芝居の観劇に
行ってきました★


(↑ここまで本家の福田花音公式BLOGからパクリw)


はい。かにょんが行けと言うなら行きます。
私、煽られ上手なので(笑)。


劇団『ひらり、空中分解。』の『バンドワゴン』。12/10公演。


新宿御苑サンモールスタジオは勤務先からは15分もあればいけるし。


もちろん、それだけじゃないです。
前回公演の"N先生とS師匠"の時の二人芝居の心理描写が
演劇初心者の私的にはとても斬新で、心に残っていましたので。
(今日、DVDをGETしました♪)


そういった経緯で、どーしても今回の公演も見たいと思い立ったのです。


なーんて色々考えながら何とか会社抜け出して会場に行ったんですが。。
なんと最前列に座布団席まで出る超ゝ満員でしたとさ(笑)


まだ公演があるので
ネタバレになっちゃうので
あまり詳しい事は
書けないんですが
(↑ここも本家パクリw)



以下、少々ネタバレなので、念の為隠しておきます。



以下、あらすじを公式サイトより。

10数年ぶりの同窓会に集ったかつての相撲部の部員達。
一人の男が次の"衆議院議員選挙"に立候補すると言い出した。
彼の熱意にほだされた仲間達は「青春をもう一度」と、
その手伝いをすることになるのだが、
皆それぞれ人生の岐路に直面しており、
昔のようにはいかなくなっていた・・・。

ひらり初期の名作、ここに再演!
選挙戦を舞台に描く、かつての同級生達の群像コメディ!!


タイトルになっている"バンドワゴン"効果とは。

あるオピニオンなどが多数に受け入れられている、
流行しているという情報が流れることで、
そのオピニオンへの支持が一層強くなることを指す。
バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のことであり、
「バンドワゴンに乗る」とは、時流に乗るとか、
多勢に与するという意味。
政治学社会学と経済学で使われる。
対義語は「アンダードッグ効果」。


私的には1996年の衆院選自民党が事前の予想では過半数を獲得すると
伝えられながら実際には獲得できなかった時の印象が強くて、
対義語の「アンダードッグ効果」の方が馴染みがありました。


では、観劇しての感想をひとことだけ書かせていただきますと。


裏切られていることを知りながらも、その行為に気付かないフリをする。
一歩間違えば深くゝ心が傷ついてしまう出来事だけれども、
いつかは、かつて苦楽を共にした絆を思い出してくれる筈。
そう信じ切る姿勢。そこまで信じられる仲間っていいなぁ。。


…グッときました。(涙


僕はやっぱり小劇場の雰囲気が好きです。
ダイレクトに感情が伝わってきます。
鮮度が違いますよね。。。


最後に、本日の舞台で、一番私の目に焼きついているものに触れて締めます。
それは・・・。




若山さんの○○り!!(爆



かにょんに激しく同意ww
私、二列目左側にいたもんで、目の当たりにしちゃったwww




P.S.
小劇場でチケットの電話予約を入れると、必ずと言っていい程、
『どちらの知り合いの方ですか?』『誰からの紹介ですか?』
と聞かれます。


毎回、『福田花音ちゃんです!』と喉まで出かかってます(笑
(そう言ってもいいの☆カナw)